明治大学2012年度ガイドブックに掲載

明治学院大学2012年度版パンフレットに堀内功太郎のインタビューが掲載されました。

このパンフレットでは、堀内の後輩にあたる現役学生との対談形式でのインタビューをしました。
学生時代の話や、海外での経験の話等様々な話を紹介して頂いています。

こちらからもウェブガイドブックが閲覧できます。

〈ガイドブックの詳細情報〉
明治大学ガイドブック2012年版
堀内功太郎 / Kotaro HORIUCHI
インタビュー : 小原えり / Eri OHARA
2010年12月13日

〈掲載内容〉
「現地の言葉や法律を覚えるのは、共同作業の前提にすぎない。大切なのは、議論を重ねて理想の建築を追究すること。」

《小原》先輩は、なぜ海外の設計事務所に行かれたのですか?

《堀内》建築は図面や写真では伝えきれない三次元の空間体験で、現場 に行くことが大切です。それを設計する立場なら、どういう建築的議論を経てその形になったのかを体験して、自分の経験値を高めてい く。自分の場合、この事務所で設計プロセスを体験してみたいと思ったのが、メカノーであり、ドミニク・ペローだったのです。

《小原》海外の職場で、言葉に苦労しませんでしたか?

《堀内》そりゃ、しました(笑)。でも言葉や現地の法律は、知っていないと議論が成立しない のです。PCスキルと同じように、やりたいことをやるための手段と割り切って、普段の仕事の中でいかに吸収し、意思を伝えるかを考え ました。

《小原》文化の違うスタッフとの共同作業も大変なのでは?

《堀内》7年間の海外勤務の間に、16カ国30都市39プロジェクトを 体験しました。設計をする人は我の強いタイプが多く、意見もぶつかります。そのとき大切なのは、妥協や無視ではなく、アイデアを束ね て、誰もが納得する形にまとめていくこと。建築を目指す若い人には、そういうコミュニケーション力を身につけて欲しいですね。


写真1. 台北ポップミュージックセンター(台北・台湾)
   アジアの音楽拠点構想。それぞれの塔が連鎖し共鳴し合う時、新しい音楽文化の繋がりが生まれる。
写真2. サロンドフロマージュ、レストラン・ブティック改装(パリ・フランス)
   来訪者が浮遊するフロマージュ(=チーズ)を鑑賞し、手に取り試食して回遊できる空間を目指した。
写真3. 葬儀場(名古屋・日本)
   外観は直方体を重ねた墓標。しかし内部は壁の細かい開口部より透過する柔らかい光に包まれている。
写真4. パリオフィスでの打ち合わせ風景
   8カ国から集まったスタッフを束ね、日本からの研修生も指導する。

また、こちらのウェブページでも閲覧可能です。堀内のインタビューは12ページに掲載されています。

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