featured Shotenkenchiku, JAPAN

Salon du Fromage featured Japanese magazine Shotenkenchiku April 2011 published on 28th March 2011.

[detail of magazine]
name : Shotenkenchiku April 2011
publisher : Shotenkenchiku-sha
date of issue : 28/3/2011
size : 29.4 x 20.8 x 2 cm

[published contents in Japanese]
柔らかく包む3次曲面
18世紀の既存建築物の1階と2階部分に自由に曲面を描くように3次曲面の1枚の壁がこれらの空間を柔らかく包む。
既存建築物内の上下に積層するチーズを売る空間とチーズを食べる空間を貫き、一体的にチーズのカーヴのような空間に変化する。

1階のすごく小さなスペースには、その中でチーズを鑑賞しながら回遊できるように直径・高さが異なる円柱状の冷蔵展示台を
350種類のそれぞれのチーズに合わせて点在配置させている。
気になったチーズを実際に手に取って試食したり、自分にあったチーズを見つける。
3次曲面の壁をくぐって階段を上ると、2階にはレストランがある。
キューブ状の各種の機能を持った調理台でオープンキッチンの領域をそれぞれの用途に合わせて自由に作る。
その余白部分に机と椅子を配置し、チーズフォンデュやラクレットなどをそれらに適したワインと共にゆっくりと味わう。
オープンキッチン・レストランはチーズセミナーや料理教室やワイン教室、その他イベントにも対応し使われ方の異なる、空間にそれぞれの異なった表情を与える。
チーズが入り、人が入ると、空間に賑わいのある色身を与えてくれる。

奥の空間はチーズの熟成庫と共に、従業員用の調理準備や休憩室として、または料理教室などの拡張スペースとしても対応する。

「サロン・ド・フロマージュ」データ
所在地:Rue du Richelieu 75001 Paris France
工事種別:内外装 全面改装
床面積:73m2 / 1階29m2、2階44m2(うち熟成庫・厨房 / 21m2)
工期:2010年1月〜12月
総工費(単位はすべてユーロ):40万 / 解体撤去費8800、建築躯体工事費3万5000、ファサード4万2000、サイン4400、内装造作費15万4000、空調設備費6700、電気設備費4200、給排水設備5500、厨房設備費3万1000、照明器具費1万3000、家具什器費9万4000
施工協力:空調設備 / T MOREL、電気・給排水衛生設備 / LOGI concept、厨房設備・照明器具(1階、階段、厨房)・家具(冷蔵展示台)・什器 / Déco FORMES、照明器具(2階レストラン)/ BFP cinder、冷蔵設備 / Atelier Froid Climatisations、家具(テーブル・イス)/ DNR Composite、サイン・ファサード / Miroiterie Moderne、測量 / Daniel LEGRAND

営業内容
開店:2010年12月23日
営業時間:午前10時30分〜午後7時30分
定休日:日・月曜日
電話:+33(1)4260-7848
経営者:SALON DU FROMAGE
従業員:サービス2人、厨房1人、合計3人
客席数:16席
主なメニュー:世界のチーズ350種類

主な仕上げ材料
外壁:透明合わせ強化ガラス張り
サイン:アルミパネル白ツヤ塗装(RAL9010)
床:コンクリート下地白エポキシ樹脂塗装
壁・天井:PB下地白ツヤ塗装 (RAL9010)
家具:展示台、冷蔵展示台、2階オープンキッチン / 人工大理石(コーリアン / MRC・デュポン)
   テーブル・イス(白、黒) / ガラス繊維下地ツヤ塗装


リシュリュー通りに面する店舗。18世紀の建築物の1、2階に位置する。

2階から階段を見下ろす。踊り場にはチーズのようなオリジナルペンダントが吊られる。

2階レストランを階段方向に見る。右手はオープンキッチン。
テーブル天井上の穴は専用のコーン型グラスをさす為のもの。

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