présenter par 100 architectes d’une nouvelle génération, JAPON

Kotaro HORIUCHI a été présenter par magazine japonais 100 architectes d’une nouvelle génération X-KnowledgeHOME a publié au 9 Février 2011.

[détails du magazine]
nom : 100 architects of new generation X-KnowledgeHOME
éditeur : X-Knowledge
date d’émission: 9/2/2010
taille : 29.6 x 23.6 x 1.2 cm

[contenus publiés en japonais]
Q-1: 堀内氏は、当初から海外の建築事務所で働かれていますが、日本の建築事務所ではなく、海外の建築事務所を選択された理由を教えてください。
また、巨匠のドミニク・ペロー氏の事務所ご出身ですが、そちらで働かれるようになった経緯と、志望の理由を教えていただけますか?

建築を本でいろいろと見ますが、気になる建築は実際に旅に出て日本中世界中見て回りますよね。
設計事務所も同じで、2次元上の媒体から情報を 得ても、竣工した建築の写真や図面からの限られた情報ではなく、実際にその建築をつくっていく上でのプロセスが最も重要で、そこで行われる議論や方法は体感することでしか得ることができないので、
自分が設計する際によく見る本、つまり気になる建築家の事務所でそのプロセスを体感して経験を積んで行きたいと思いました。
それが私にとっては、たまたま日本の事務所ではなく、オランダ・デルフトのメカノー、オーストリ ア・ウィーンのPPAG、パリのドミニク・ペローでした。 働くこととなった経緯は、ドミニク・ペローに限らず、メカノー、PPAGも同様でしたが、
BOOK(作品集)とCV(履歴書)を送って、良いお返事 を頂き、就労ビザが整い、給料交渉をして勤務開始日を決め、実際に働き始めるという形でした。
ドミニク・ペローでは面接無しでBOOKとCVのみで働くことになりました。国が変われば勿論言語も変わりますので、その度に最初は苦労をしました。
日本の教育で得た英語では実際に働く際にほとんど役に立たず、最初の1ヶ月は英語にも苦労しました。
ウィーンに移ればドイツ語でしたし、パリに移ればフランス語でした。

Q-2: 現在、どのようなお仕事に携わっていらっしゃいますか?具体的なプロジェクトや業務内容を教えてください。
国内外のプロジェクトに関わられ ていますが、現 在は東京、名古屋、パリ……どちらを拠点にお仕事されることが多いでしょうか?

現在パリではsalon du fromage hisada parisの設計をしています。
2010年4月に竣工する予定で、現場の為にほとんどがパリです。日本にはだいたい月に1度10日くらい帰ることが多いです。
拠点は日本とフランスを両方なので、行ったり来たりの生活をしています。名古屋の葬儀場など 日本・アジアでのプロジェは日本事務所で、ヨーロッパ等のプロジェはパリ事務所で行っています。
どちらの居住が長いかは現時点ではパリですが、日本でのプロジェの方が多くなれば、もちろん日本にいることが必然的に多くなります。
他の国のプロジェが盛んになってくれば、他の国に滞在することもあるかと思います。飛行機に乗っている時間がかなりの比率で大きいと思います。
現在スタッフ・スタージュは、世界各国からフ ランス、イタリア、スペイン、ドイツ、オランダ、イギリス、アメリカ、日本などで経験を積んで来た15名前後の建築家の集まりと日本とフラン スにに1名ずつの秘書で構成されています
。面白い人をまだまだ募集していますが、現場で忙しい方に私がいるので、今日は日本に2人、残りの方 はパリにいます。
スタッフの人たちにも国をまたがって行ったり来たりしてもらうことになります。

Q-3: ドミニク・ペロー氏の建築事務所で働かれたことや海外で活動されることで、デザインや建築に対する考え方など影響を受けたこと、学んだこ と、発見したこと などがあれば教えてください。

7年程の海外勤務の間に16カ国30都市39プロジェをしてきましたが、エキップ(チーム)も世界中から集まった多国籍軍なので、そのプロセスも ありとあらゆる手法があり、様々な議論を繰り返してきました。
日本では典型的なロジックが専攻して形態に落とし込めないものもそこでの議論 は活発で形態に落とし込む部分に重点が置かれ、一日で20案の形態を作り込むこともよくありました。
一つのプロジェに500案は余裕で超えるリ デ(アイディア)を出します。模型や3Dは各案ごとに作り検討を繰り返して行きます。私の事務所でもそれは継承して行っているので、今はパリ 事務所はサンルイ島に60平米で構えていますが、
少し離れたところに来月100平米の第二事務所を構えます。それでもドミニクの3000平米の事務所に比べたらまだまだ非常に小さなできたての事務所で場所の確保には苦労しています。
実際に海外で日本人が働く際、言語や法律の壁はいつま で経っても高いと感じますが、プロジェが世界に飛び散ると各国の言語と共に各国の法律も関係してきます。
ドミニクの事務所でも日本の建築は 担当したことがなく、エキップもプロジェもイタリアでした。つまりイタリア語、イタリアの法律を知らなければ建築的な議論が成立しません。
それがプロジェごとに言語も変われば法律も変わる。ドミニクやプロジェのディスキュションはフランス語。
PCのスキルと同様のことが言えますが、言語やPCスキルというものは、あくまでも議論を深め、自分の思考を如何に表現するかという手段であり、よりよい建築を作り続けて行く上 でのツールの一つでしかないということです。
勿論語学学校や建築の大学に各国ごとに通っている時間的余裕はないので、通常の仕事の中で如何 に吸収し、建築的な議論を行えるようになるかは重要なことです。
2-3年の短期留学や設計事務所での研修、契約社員なども勿論今後に活かせる重 要な機会かとは思いますが、簡単な体感でしかなく、
日本での日本語での議論と同様の議論を行えずに退散してしまう日本人も多いのでこれから 海外に来る人には様々な場面で責任を持った上で仕事を全うして欲しいと思います。

Q-4: 将来的な展望をお聞かせいただけますか?また、今後、挑戦したいプロジェクトなどありましたら教えてください。

ヨーロッパでは、医師・弁護士・建築家が三大職業と言われるくらい建築家の社会的認識が日本と比べて高く、それだけに各々が持つ問題の解決 策を見いだして提案するプロフェッショナルとしての相談窓口的な役割であり、その需要も大きいです。
景気の低迷とはいえ、その中で新しい事 業を起こす企業や個人の方も数多くいます。今後の方針としては、これまで勤めていた建築設計事務所で担当していた大きなプロジェは勿論、
個人住宅や商業施設、新築や改築も含めて、パリ・東京・名古屋の事務所を拠点にこれまで以上に世界の様々な国でいろいろなプロジェをして行き たいと思っています。
総工費の多い少ないに関わらず、面白いプロジェを施主とともにつくり出すこと、そして勿論、月に2本のコンクールに打ち 込んで出し続けて行くことは非常に大事なことの一つで、
今後もっと本数を増やして行けたらと思っています。
時差の関係と国を股がった往復が 頻繁に起こることでキツい面もありますが、こういった環境の中で新しい刺激に触発されながら面白い物を作り続けて行けたらと思っています。

photo1. Taïpeï Centre de Musique Pop
photo2. Clair-Obscur
photo3. Salon du Fromage
photo4. Hotel milano

カテゴリー: 未分類   パーマリンク